東京の花火大会2023子連れおすすめ3選!トイレ&混雑状況や駐車場も

東京都内でも子連れでも安心していける花火大会3選を紹介します。小さい子供がいると荷物が増えたり、歩けないお子さんだとベビーカーや抱っこも大変ですよね。

そこで、子連れで気になるトイレや混雑状況、車で行ける花火大会3選を紹介します。

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東京SUGOI花火(東京競馬)有料

「東京SUGOI花火」
  • 日程:7月5日(水) 開場 午後5時/開演 午後7時半/終了 8時40分(予定)
  • 打ち上げ会場:東京競馬場

最初に紹介するのは東京競馬場で開催される「東京SUGOI花火」です。こちらは有料ですが、競馬場なのでさまざまな設備があり安心です。

特に、今年は2023年のユーミンデビュー50周年記念花火大会は「フジビュースタンド」からのみの観覧となります。

チケット情報はこちら

トイレを探さなくて済む

東京競馬場では、トイレやゴミ箱を探す手間がありません。十分な数のトイレが用意されており、周囲を見渡せばすぐに「トイレはこちらマーク」が目に入ります。

男性客が多いため女性トイレが少なくなっているのか心配していましたが、その心配は無用でした...

女性トイレの数も十分にあり、何よりも清潔でした。同様にゴミ箱も至る所に完備されていました。男性トイレも個室だけで4〜5個あり安心できます。

  • トイレマークがあちこちにあり、探す手間が省けます。
  • 男性用の個室だけで4~5ある
  • 女性用も広さと数が十分にある
  • とにかくトイレが綺麗

ベビールームあり

フジビュースタンド2階には、ベビールームがあります。それはファストフードコートの横にあります。

このベビールームは、東京競馬場の中でも一番広いスペースで、キッズスペースにはたくさんのおもちゃがあります。また、ロディもたくさん用意されており、奥ではDVDも再生されています。

個室授乳室は2つありますが、それ以外にもカーテンのない個室がありますね。こちらはおむつを交換するためのスペースでしょうか。おむつ用のゴミ箱も設置されていました。

これならおむつが取れていないお子さんやベビーカーをお持ちの方でも安心できますね。

公共交通機関の混雑状況

東京SUGOI花火の最寄駅である府中競馬正門前駅や府中本町駅は、当日はたくさんの人々が利用し、電車内も混雑することが予想されます。

花火の打ち上げは19時30分ですが、開場は17時からとなっていますので、早めに到着しても大丈夫です。

花火大会当日は、17時前に駅に到着して混雑を避けることができるでしょう。不安な人は16時目安でもいいでしょう!

また、駅に到着したら、帰りの乗車券を必ず購入するか、事前に交通系ICカードにチャージしておくことをおすすめします。帰りもかなり混雑するので。

東京競馬場の駐車場

東京競馬場は無料の駐車場はありません。東京競馬場には直営の駐車場が東口・正門・西門の近くにあります。

収容台数は約1,200台で、競馬場内で観戦する人以外にも駐車する可能性があるので、早めに現地入りすることをおすすめします。

17時開門ですが、お昼頃(13時)までには駐車場に入ることをおすすめします。

駐車場は予約がおすすめ

子連れで電車移動は大変なので、車で東京競馬場に行く際は駐車場の予約をおすすめします。

「なぜ、事前に予約しておく必要があるのか」

というと、東京競馬場の駐車場は混雑する可能性が高いためです。普段のレースでもかなり混みます。私も何度か東京競馬場のG1に行きましたが、とても混雑していました。

花火大会の日は必ず混雑しますので、事前の駐車場予約をおすすめします。

東京競馬場周辺の予約ができる駐車場はこちら

予約制で必ず駐車場を確保しておけるので、朝早くから駐車場の列に並ぶ必要がありません!
また、最大料金も設定されているので、花火大会終了後に慌てて帰らなくても安心です。

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花火の祭典(大田区)

花火の祭典(大田区)
  • 日程:8月15日火曜日 午後6時30分開始(荒天時中止)
  • 打ち上げ会場:大田区西六郷四丁目地先(多摩川河川敷)

都内で開催される花火大会は、人出も比較的少なく、おすすめの穴場です。とは言え、花火大会ですので、多くの人が集まることが予想されます。

少しでも混雑が少ない、子供連れでも安心して楽しめる「花火の祭典」の穴場スポットをご紹介します。

混雑状況

普段は各駅停車しか止まらないんですが、この日だけは臨時の特急や急行も数本停まるので、混雑した電車に乗る心配はいりません!

会場となる六郷土手の駅は、とても小さな駅で、出口も改札口もひとつしかありません。そのため、祭典が終わった直後は駅前に列ができることがあります。

混雑もおおよそ1時間ほどで解消されます。

ベビーカーや荷物が空きなくて、歩くのに苦にならない方には、京急川崎駅やJR川崎駅まで徒歩で約15分から20分程度で到着することができます。また、逆方向にも徒歩で約20分ほど歩けばJR蒲田駅に出られます。

歩くのはちょっと大変だし、混んでいる電車も避けたい方は、しばらく時間をおいてから駅に向かうといいと思います。

駅から徒歩で約10分ほどの場所には、バーミヤンやガストなどのお店がありますので、そこで一息ついたり、六郷土手の隣の雑色駅には商店街が広がっています。ファミレスのほかにもファストフード店があり、こちらも徒歩で約10分ほどの距離ですよ。

会場周辺は駐車場は少ない

普段は河川敷に広い駐車場があるんですが、この日は使えません。近くにはパーキングもありますが、数はそれほど多くありませんので、公共交通機関を利用して来ることをおすすめします。

駐車場は予約がおすすめ

会場近くの駐車場は少ないので、どうしても車で行きたい方は、駐車場の予約をおすすめします。

花火の祭典の会場近くの駐車場予約はこちら

子連れでも安心、穴場スポット

会場は駅から左に約5分ほど歩いた河川敷にありますが、穴場とはいえ、メイン会場はやはり混雑しています。

ですので、おすすめなのは駅から右に約5分ほど歩いた、メイン会場とは反対側の河川敷です!

逆側といっても、同じ土手沿いなので、メイン会場に負けない迫力ある花火を楽しむことができます。何より、そちらは比較的空いています!

前日からの場所取りは禁止されていますが、メイン会場では毎年前日の朝からシートを敷いて場所取りが始まってしまいます。

祭典が始まる頃にはほとんど場所がなくなってしまうのが現実ですが、逆側の場所ではそんなことはありません。

花火が打ち上げられる30分前に到着しても、問題なく場所を確保できますよ。芝生にシートを敷いて、のんびりと鑑賞することができます。

穴場スポットのトイレは?

メイン会場にはいくつかの仮設トイレが設置されますが、逆側の穴場スポットには設置されていないので、心配ありません。

普段は子どもや大人が草野球やサッカーを楽しむために賑わう土手なので、公衆トイレがちゃんと備えられていますので、安心してくださいね。

必要な持ち物

メイン会場とは異なり、照明などが設置されていないため、ちょっと暗いということです。なので、お子様や年配の同行者がいる場合は、小さな懐中電灯やランタンなどがあると安心かもしれませんね。

とはいっても、最近のスマホにはライトの機能が付いているものが多いので、それだけでも十分です!

もちろん、屋台がある会場とは違って、売店もありませんので、飲み物やおつまみくらいは持参した方が無難かもしれませんね!もし、可愛い子供が、

「屋台の食べ物が食べたい」

と言えば、優しいパパが買ってくれるに違いありません(笑)

メイン会場はシートが隙間なくビッチリ敷かれていて、ちょっと窮屈なのに比べて、逆側の穴場はゆったりと広いスペースを確保できるので、お子様連れはもちろん、ワンちゃんを連れてのんびり見ている方が多いです。

花火が始まるまでは、芝生の上を駆け回る子どもたちがたくさんいます。安心して家族で楽しめると思います。

あると便利な持ち物
  • 懐中電灯orランタン
  • レジャーシート
  • 消毒
  • トイレで使うテッシュ
  • 飲み物
  • お菓子やスナック(食べ物)

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調布花火(調布市)

調布花火(調布市)
  • 日程:9月24日(日曜日)(注)荒天中止:午後6時30分から7時30分(予定)
  • 打古上计会場:調布市多摩川周辺

調布花火の打ち上げ時間は1時間程度ですが、子連れや荷物が多く、1時間のために何時間も前から場所取りするよりも、会場から少し離れていても人混みを避けたいと思われる方へのおすすめです。

混雑状況

調布花火大会の最寄り駅(調布・京王多摩川・布田駅)の行き帰りの混雑について、最寄り駅では、17時30分過ぎから大変な混雑が予想されますので、遅くても17時前に駅に到着するのがおすすめです。

混雑を避けたい方や、小さなお子様をお連れの方は20時30分過ぎまで調布花火会場付近で時間を過ごしてから帰宅されることをおすすめします。

みはらし緑地(穴場)

調布花火2023の穴場スポットとして、花火打ち上げ会場のにぎやかさを離れて、稲城市の「みはらし緑地」からゆったりと花火を楽しむことができます。

行き帰りの駅での混雑の心配もありませんので、安心してお越しください。最寄り駅は、京王相模原線の若葉台駅となります。

こちらは夜景スポットとしても穴場となっております。 花火は規模は小さいですが、夜景との素敵なコラボレーションを静かに楽しめます。

ただし、トイレや水場はないのでご注意ください。 ベンチも数が限られておりますので、レジャーシートのご持参をおすすめいたします。

おむつを履いているお子さんは関係ありませんが、大人の方(お父さん、お母さん)は、「みはらし緑地」に到着する前にトイレを済ませてください。花火は約1時間ほどですので、事前に調整しておけば大人はトイレを我慢できるかと思います。

あると便利な持ち物
  • 懐中電灯orランタン
  • レジャーシート
  • 消毒
  • 飲み物
  • お菓子やスナック(食べ物)

イトーヨーカドー国領店の屋上(穴場)

イトーヨーカドー国領店の屋上は、花火大会当日に開放されており、そこから高い場所から花火をゆっくりと見ることができます。

また、トイレも完備されており、飲食物も購入できるので、利便性があります。

以上、子連れでも安心して楽しめる花火大会3選をご紹介しました。新しい情報や穴場の情報が入り次第、追記いたします。

 

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