【2023】駅から徒歩で行ける東京湾の潮干狩り3選!手ぶらで無料スポットも

もうすぐ潮干狩りのシーズン、東京湾で気軽に駅から徒歩で行ける潮干狩りスポットを3選を紹介します。

GW時期の春から初夏にかけて、レジャースポットとしておすすめなのが潮干狩りです。大人でも時間を忘れて夢中になってしまう魅力的なアクティビティですね。

東京や神奈川県をはじめ、東京湾にはたくさんの潮干狩りスポットがありますが、週末は車で行くと交通渋滞や駐車場の混雑に悩まされることがあります。到着前から疲れてしまいますよね。

今回は、東京湾の潮干狩りを電車で手軽にアクセスできるスポットを紹介します。駅から徒歩で行ける場所ばかりです。また、服装や道具、持ち物なども簡単に解説します。レンタルが可能な場所からでない場所まで、詳しくお話しします。

干狩りできるのは、潮が引いているときだけなので、事前に確認してから行きましょう!

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【2023】駅から徒歩で行ける東京湾の潮干狩り3選!

東京湾で潮干狩りを気軽に電車で行けるスポット3選です。今回は駅から15分以内で行けるスポットを紹介。バスに乗り換えする必要なし。小さいお子さん連れにも安心できる場所です。

  • 海の公園
  • 葛西海浜公園
  • お台場海浜公園

知っている人も多いかと思いますが、上記の潮干狩りスポットは駅から15分以内です。レンタルなどがあり、手ぶらで行ける場所もありますし、レンタルが無く、持参しなければいけない場所もあります。

ひとつずつ見ていきましょう!

神奈川【海の公園】駅から徒歩5分で行ける・手ぶらで潮干狩りOK

横浜で潮干狩りと言えば、金沢区にある「海の公園」が有名です。天然のアサリが生息する海岸で、無料で潮干狩りを楽しむことができる人気のスポットです。

一般的な潮干狩りシーズンは、3月中旬から6月頃までですが、海の公園では9月中まで楽しむことができます。

また、潮干狩りに必要な道具は会場で販売されているため、手ぶらで気軽に行くことができるのが最大のポイントです。

海に行く際は、何かと荷物が多くなることが多いですが、ここでは必要なものを揃えてくれるのでとても助かりますね。

海の公園へのアクセス

海の公園は、シーサイドラインの「八景島駅」「海の公園柴口駅」「海の公園南口駅」の3つの駅に囲まれた場所に位置しています。

横浜シーサイドラインの海の公園柴口駅からは徒歩2〜3分で、八景島駅と海の公園南口駅からも徒歩5分以内で到着できます。

そのため、交通の便は非常に良く、小さなお子さん連れから友達同士、カップルまで幅広く楽しめます。

海の公園は潮干狩り無料

海の公園の浜辺には、アサリをはじめ、マテガイ、シオフキ、カガミガイなどが自然発生していて、無料で潮干狩りを楽しむことができます。

手ぶらでOK

横浜の潮干狩りの穴場でもある海の公園。最大のおすすめポイントは、手ぶらで行っても潮干狩りが楽しめてしまうというところです。

海の公園の駐車場にはコンビニがあり、潮干狩りに必要なアイテムはコンビニですべてそろってしまいます。クマデや軍手、採った貝を入れるネットもあります。

潮干狩りを楽しむためのグッズだけでなく、海水浴を楽しむための浮き輪やビーチボールなども販売されています。ビーチサンダルや帽子、子供用の砂遊びセットなども充実しているので、忘れ物をしてしまっても安心です。

海の公園の各休憩所も無料です。

  • 無料休憩スペース
  • 自動販売機
  • 売店

海の公園 南口休憩所・売店
海の公園 柴口休憩所 売店

ロッカーとシャワーは有料

横浜の潮干狩り場所としては穴場でもある海の公園は設備も充実しています。トイレや足洗い場、更衣室やコインロッカー、休憩所まで完備しています。更衣室とコインロッカーは有料です。

コインロッカー:200円

いずれもとてもきれいで使いやすく、潮干狩りや海水浴を楽しむには最適な施設がしっかりと整っています。

足あらい場は園路から砂浜へ出る通路横に全部で7か所設置されていますが、潮干狩りのピークの時間帯後はとても混雑します。あらかじめ帰る時間が決まっている人は早めに利用して身支度を整えておくのがおすすめです。

トイレも充実

海の公園には公衆トイレ(車椅子用)が7箇所もあり、非常に便利です。ただし、海水浴を楽しむための構造なのか和式トイレが多いのも事実です。

潮干狩りの場所から近いトイレは4箇所あります。

これだけトイレがあれば安心できます。特に女性や小さなお子さん連れには安心できるでしょう!

海の公園・口コミは

海の公園の潮干狩りの口コミをまとめました。

  • 潮干狩り行ってきました。無料休憩所には自動販売機、売店、トイレあり。道具や手足を洗う水道もあります。遠浅の海ですので安心して遊べますね。

  • 去年はほとんどアサリはとれませんでしたが、今年は大漁。やや小ぶりなアサリでしたが、面白いほどとれ楽しかったです。

  • 長い砂浜があり、潮干狩りができることで有名です。でも実は人工の砂浜なんですね。ビーチバレーもできたり、バーベキュー場もあり、楽しい雰囲気の砂浜でした。

  • 無料で潮干狩りが楽しめる、人気の公園です。毎年ゴールデンウィークにはものすごい人でいっぱいになるようですね。潮干狩り初心者の私でもけっこう取れました。

  • 浅瀬の海で穏やかなので、初めての海デビューにもちょうど良かったです。子供は、おっかなびっくりでしたが楽しんでいました。

  • 駅近いしアクセスいいし景色綺麗だし最高の公園ですよ
  • 水道があるので足を洗って帰る事が出来ます。
  • 無料で潮干狩りが出来ます。お弁当とシートを持って行けば1日楽しめます。子供連れにはオススメです。

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東京【葛西海浜公園】駅から徒歩10分以内で行ける・無料の潮干狩りスポット

都内屈指の人気水族館「葛西臨海水族園」は、葛西臨海公園内にあります。その奥にある「葛西海浜公園」で潮干狩り場があります。

葛西海浜公園の潮干狩り場は、電車で行けるので渋滞しない上に、無料で手軽に楽しめます。GWは子どもに潮干狩り経験をさせてあげませんか!

葛西海浜公園へのアクセスや潮干狩りで必要な持ち物、口コミも紹介します。

葛西海浜公園へのアクセス

葛西臨海公園へのアクセス方法は、JR京葉線「葛西臨海公園駅」から徒歩10分です。

おすすめはJRです。乗り換えがなくスムーズに行けます。その他のアクセス方法は以下を参考にしてください。

    • JR京葉線「葛西臨海公園」駅下車 徒歩11分
    • 水上バス
      両国・お台場海浜公園から葛西臨海公園下船
    • 都バス
      ・東京メトロ東西線「西葛西駅」から西葛20乙
      ・都営地下鉄新宿線「一之江」、東京メトロ東西線「葛西」駅から臨海28-1「葛西臨海公園」下車

    葛西海浜公園の潮干狩りは無料

    葛西海浜公園の潮干狩りは無料で、通年で楽しめますが、潮の満ち引きによっては、例年4月〜6月前後がおすすめです。

    特に5月のGW前後は、潮干狩りのハイシーズンとされています。

    葛西臨海公園と葛西海浜公園は隣接していますが、別々の公園です。

     

    葛西臨海公園の入り口から一番遠い右奥にある「西なぎさ」というエリアが、一般人が入れる葛西海浜公園で潮干狩りができるスポットです。

    葛西臨海公園の「西なぎさ」では、潮干狩りや貝拾いができます。

    ちなみに、「東なぎさ」と呼ばれるエリアは、野鳥保護区域のため、一般人は立ち入ることが禁止されていますので、注意しましょう。

    潮干狩り持ち物は

    葛西海浜公園には、潮干狩りの道具のレンタルや貸し出しはありません。また、売店やコンビニはありますが、潮干狩り道具があるとは限りませんので、各自で必要な道具や飲食物を持参しましょう!

    潮干狩りに必要な持ち物としては、以下のものが挙げられます。

      • 熊手(100円均一で十分)
      • 網(採った貝を保管するために必要)
      • クーラーバッグ(貝を持ち帰るときに使う)
      • 保冷剤(貝を持ち帰るときに冷やす)
      • ペットボトル(海水を持ち帰り、砂抜きに使う)
      • タオル
      • 着替え(子連れの場合は全身濡れる可能性があるので1セットあった方が安心)

        熊手と網とクーラーバッグ以外は必須ではありませんが、全てあると便利なものです。ちなみに、クーラーボックスよりもクーラーバッグの方が持ち運びに便利なので、おすすめです。

        葛西海浜公園のトイレや足洗い場は

        葛西海浜公園は都立のため、無料なのに設備が充実しています。

        潮干狩りができる浜辺の入口付近にはトイレがあります。

        干潮時には、波打ち際のぎりぎりまで行くことになるため、かなり遠くまで行くことになります。そのため、干狩りを始める前にトイレを利用しておくことをお勧めします。

        足洗い場には、シャワーが4つ備えられた洗い場が3箇所あります。

        潮干狩りの後は、足や靴を洗ってスッキリした状態で帰ることができます。

        売店や有料ロッカーあり

        葛西海浜公園の潮干狩りエリアには、売店や有料ロッカーなどがあります。

        200円で利用できるロッカーがありますので、貴重品など気になるものはロッカーに預けることをおすすめします。

        売店などもあります。また、キッチンカーも出ている時もあります。

        葛西海浜公園潮干狩りの口コミは

        葛西海浜公園の潮干狩りをコミをまとめました。

        • 水辺で生物観察ができるので小さい連れに良いです。
        • 電車・バスともにアクセス良い。人は多いですが、混雑感なく過ごせます。サワガニ?みたいな小さな蟹を多くのファミリーが釣って楽しんでいます。

        • 東京湾の一番奥で、水質が心配ですが、きれいとは言えないまでも、海が好きな人なら、それほど気にならない程度。

        • 稚貝を撒いているわけではないので、自然の状態で貝はなかなか見つかりませんでしたが、そこそこ見つかりました。都立の公園なので、自販機などは定価販売です。

        • だいぶ沖まで歩いていけます。あさりやはまぐりも頑張ればとれますよ!

        • 長い砂浜では潮干狩りをはじめとするさまざまな磯遊びを楽しむことができます。

        • シャワーのついた水道もあるので水遊びOKです。5時に門が閉まって出入りできなくなります(30分前からアナウンスが流れます)。電気も水道も使えなくなります。ただし、春~夏の土日や夏などは閉門が1~2時間延びたりします。

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        東京【お台場海浜公園】駅から徒歩10分以内で行ける・無料の穴場

        最近では、お台場海浜公園も「都内で潮干狩りができるスポット」の1つとして、様々なサイトで紹介されています。

        レインボーブリッジを眺めながら潮干狩りができるなんて、贅沢な経験ができますね。とれる貝の多くはアサリで、場所によっては潮干狩りが禁止されている場合もあるので、注意が必要です。

        お台場海浜公園は、家族連れにおすすめの潮干狩りスポットです。交通アクセスも良く、近隣にはショッピングモールなどもあり、潮干狩りのついでに楽しむこともできます。

        お台場海浜公園アクセス

        お台場海浜公園へのアクセス方法は以下の通りです。

        • ① 新交通ゆりかもめ 「お台場海浜公園駅」/「台場駅」徒歩3分
        • ② りんかい線 「東京テレポート駅」下車徒歩10分

        お台場海浜公園内は入場無料!もちろん潮干狩りも無料!

        お台場海浜公園は、アサリの稚貝の撒き餌は行っていないため、無料で手軽に楽しめるスポットとして知られています。

        特に子供たちには砂遊びや浜遊びが人気で、周辺を散歩するのも良いでしょう。公園周辺にはコンビニもありますので、急な当日のレジャーにもお弁当を買って行くことができます。

        赤枠の部分が浜辺エリアです。お台場海浜公園の浜辺エリアでは、無料で潮干狩りが楽しめますが、遊泳や釣りは禁止されています。

        遊泳に関しては、降雨時に合流式下水道から未処理の水が放出されることがあるため、大腸菌群などの微生物が海水中に混入し、水質が悪化することがあります。このため、環境省の海水浴場水質判定基準をクリアできないレベルに達することもあります。

        潮干狩は小さいお子さんと楽しみのが目的で、食べるのは私個人的にはおすすめしません。

        ※なお、台場公園及び海上バス乗り場周辺での潮干狩りは禁止されていますので、ご注意ください。

        潮干狩アイテムは?

        お台場海浜公園では、潮干狩り道具のレンタルは行っておらず、各自で持参することになります。

        潮干狩りに欠かせないアイテムとして、

        • バケツと網
        • クマの手
        • 着替え
        • 帽子
        • 日焼け止めクリーム
        • タオル

        お台場海浜公園では、潮干狩り用の貸し出し道具はありませんので、潮干狩りをする際には、バケツやクマの手、網などの道具を持参する必要があります。

        バケツや網、クマの手などの潮干狩り用の道具は、100円ショップで手軽に購入することができます。特に、プラスチック製の軽量な道具がおすすめです。

        お台場周辺にはダイソーや100円ショップなどがありますので、現地で必要な道具を購入することもできます。

        ただし、混雑時は品切れになる可能性があるため、事前に準備しておくことをおすすめします。

        お台場海浜公園潮干狩り口コミは

        お台場海浜公園に行った人の口コミです。

        • 都内に住んでいると海に行く機会が少ないですが、人口の海での潮干狩りは楽しめます。また、海辺から高層ビルを眺めるのもオツです。

        • お台場の主要な観光スポットは、台場公園と繋がるL字型のエリアで、ビーチがあります。

        • 海は非常に美しいわけではありませんが、夏を感じたい、足だけ入りたいと思う時には最適です。子連れには最適です

        • GW頃から、誰かが砂浜で掘っている姿が見られました。アサリをバケツいっぱい取っている人もいました。

        • お台場の潮干狩りでは、掘っても掘ってもはずれがなく、時々ハマグリかと思うほど大きな貝が見つかることもあります!子供たちは宝探し感覚で楽しんでいました。

        • 春の大潮時と比べると、全然潮が引いていませんでしたが、アサリ、マテガイ、カガミガイなどの貝が見つかりました。
        GW前後が潮干狩り時期に適しているかもしれませんね。また、こんな口コミもあります。

        お台場はトライアスロンの競技会場になっており、水質改善もなされていますが、大雨の翌日は下水処理されない水が流れ込み、お台場の海水の質が悪くなることがあります。

        私はちょっと迷いましたが、お腹を壊して迷惑をかけるのは避けたいと思い、海に返しました。

        ちなみに、ご近所のご家族は普通に捕れた貝を食べているそうで、「美味しいよ」と言われました。

        水質を気にする方は控えた方がいいですね!食べる派の口コミもありました。

        東京湾のアサリなんて食べて大丈夫??ってまず思ったんだけど、娘の幼稚園で知り合ったママからの情報では、台場のアサリはちゃんと食べられるらしく、その貝の繁殖のためにもどんどん採ったほうがいいとのこと。

        このような意見がありました。

        取ったアサリを食べるかどうかは別として、交通の便がよく、ショッピングモールなどもあるため、子連れの家族や潮干狩りを楽しむ人には最適かもしれませんね!

        お台場海浜公園での潮干狩りは可能です。ただし、稚貝(あさりの場合、殻長2.5cm=ほぼ10円硬貨の大きさ以下のもの)は資源保護のため採ることはできません。

        公園は年中無休で開園しており、潮干狩りの禁漁期間等は特段設けておりません。一般的は、春から夏にかけてお楽しみいただけます。

        なお、貸出用の道具はありませんので、お客様ご自身でご用意をお願いいたします。

        引用元 海上公園なび

        お台場の潮干狩り場は「無料」であるため、誰かが稚貝をまいたりしているわけではありません。そのため、採れないこともあると思っていくようにしましょう。

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        駅から徒歩で行ける東京湾の潮干狩り3選!【まとめ】

        駅から徒歩で行ける東京湾の潮干狩りについてまとめていきます。

        できるだけ歩きたくない人は

        • 海の公園(芝口駅から徒歩2〜3分)
        • お台場海兵公園(お台場海浜公園駅から徒歩3分)

        できるだけ手ぶらなら

        • 海の公園(コンビニや売店あり)
        • お台場海兵公園(コンビニや売店、100均あり)

        しかし、潮干狩りのピーク時には品切れの場合があるため、可能であれば持ち物を持参することをおすすめします。

        水質を気にするなら

        • 海の公園
        • 葛西海浜公園

        お台場海浜公園は降雨時に合流式下水道から未処理の水が放出されることがあるため、大腸菌群などの微生物が海水中に混入し、水質が悪化することがあ流ので注意が必要です。

        アクセスが良い潮干狩りスポットは

        • 葛西海浜公園

        となります。

        潮干狩りをするための条件としては、以下のようなものが挙げられます。

        • 干潮の時間帯であること ・潮の満ち引きのタイミングがよく、海岸に砂浜が露出していること
        • 天気が安定していること ・潮干狩りが許可されている場所であること(海岸管理者や自治体に確認することをおすすめします) 
        • 潮干狩りの道具や服装がある程度揃っていること(例えば、カニバサミ、バケツ、長靴、帽子、タオルなど)

        これらの条件を確認し、潮干狩りを楽しむための準備をしっかりと整えることが大切です。

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