岸田総理の息子のボーナス250万超え!賞与狙いの辞職は身内に甘すぎる?

岸田総理の息子、岸田翔太郎秘書官の辞職は賞与が目的?ボーナス満額支給は250万超えとネットやSNSで炎上しています。

岸田翔太郎秘書官は、6月1日付けで首相秘書官を辞職される予定です。辞職日が注目されているのは、その日まで在職すれば岸田翔太郎秘書官がボーナス満額の金額252万660円を受け取ることができるからです。

そこで今回は岸田翔太郎秘書官はボーナスをもらうことができるか、また国民の意見など調査しました。

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岸田総理の息子(翔太郎秘書官)の6/1で辞職。事実上更迭か

岸田翔太郎秘書官の行動について、国民からは非常に厳しい反応が続いていました。しかし、本日(5月29日)になって岸田首相は重大な決断を下しました。首相は岸田翔太郎秘書官を政務秘書官から6月1日付で交代させると発表しました。

この発表は、事実上の更迭と受け取られています。岸田首相は、ご自身の長男である岸田翔太郎秘書官を政務秘書官のポジションから外すことを決断したことで、その重要性を示しています。この決定は、岸田翔太郎秘書官に対して厳しい措置と見なされています。

首相公邸で寝そべったりした岸田翔太郎首相秘書官が辞職するけど、ここまで悲惨な頭の人間をコネで首相秘書官に任命した岸田首相の責任は極めて重大。

※首相秘書官には年間1000万円もの報酬が税金から支給されます

首相は記者団に「公邸での昨年の行動が政務秘書官として不適切で、けじめをつけるため交代させる」と説明した。任命責任については「私自身にあり、重く受け止めている」と強調。

引用元 JIJI.com

政治アナリストの伊藤惇夫さんは、岸田翔太郎秘書官の行動に厳しい批判をしています。

「あきれるほかない」

と述べながら、伊藤惇夫さんは岸田翔太郎氏を秘書官に任命すること自体が問題であったと指摘しています。

また、翔太郎氏の政治経験の乏しさが能力を疑問視されてきたことを指摘し、更迭は「今更か」という印象を与えると述べています。

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岸田総理の息子のボーナス250万超え!辞職は賞与狙いか

世論の批判を考慮して、岸田翔太郎秘書官は退職金を受け取らない意向を示していますが、夏のボーナスについては満額支給される見込みです。

内閣総理大臣秘書官は国家公務員として扱われるため、毎年夏(6月30日)と冬(12月10日)にボーナス(期末・勤勉手当)が支給されます。

夏のボーナスの満額支給条件は、12月2日から6月1日まで在職していることです。岸田翔太郎秘書官6月1日に退職する予定ですので、夏のボーナスの支給条件を満たしており、退職後に満額の252万660円(特別職第12号俸の場合)を受け取ることができてしまうということになります。

これについて世論は

  • まったく納得できないですね。なめてません?

  • 退職金は受け取らない代わりにボーナスだけはもらえる仕組みを考えるのはさすがだ。

  • ボーナスも辞退してほしいな。 この退職金とか、ボーナスも【国民に返還】してほしいです。

  • 不適切行動により辞任で退職金や夏の賞与を受け取ろうとすること自体大間違いであり、受け取り辞退は最低限のマナー。

  • 本来なら5月末に退職して6月分の給料とボーナスは無しが普通の感覚なのに あまりにも露骨過ぎてびっくり 我々の税金を無駄遣いしてほしくないです

  • 「6月1日」付けにすると給与も出てボーナスも満額出るんですって? それを狙っての日付と思われたら恥ずかしいから、「5月末」できれいに辞めるのが、政治家の方々の好きな武士道ではないのでしょうか。

  • 一般企業で言えば、退職日が6月1日ってすごく不自然な話し。 普通は月末に退職でしょ。
  • 6月の給料とボーナスも受け取らず 血税だと理解している?なら 最後位は潔く辞めていってくれ

私も岸田翔太郎秘書官の辞職は速やかに行われるべきだと考えています。首相官邸は国民の税金によって成り立っている施設であり、岸田総理が忘年会の食事について問題ないと発言したことは疑問です。

確かに、首相官邸の住居エリアならば特に問題はないと思われますが、報道された内容は住居エリア以外の場所での行動についてでした。そういった場所での不適切な行動は避けるべきだと考えます。

さらに、辞職が決まった以上、受け取れるものは受け取っておこうという意図が見受けられるのは遺憾です。国民の税金をどう考えているのか、非常に疑問です。

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岸田翔太郎秘書官の更迭の経緯

岸田文雄首相の長男であり、首相秘書官を務める岸田翔太郎秘書官が、昨年末に首相公邸で親戚一同と忘年会を開催し、その際に公的なスペースで写真撮影を行っていたことが、週刊文春の取材で明らかになりました。

「週刊文春」が入手した写真の日付はいずれも昨年12月30日のものだ。岸田翔太郎秘書官の知人が語ったようです。

 

「この日は、岸田家の親戚あわせて10人以上が首相公邸に集まり、忘年会が開かれたそうです。現在、岸田首相は公邸で、翔太郎氏と2人で暮らしている。ご一行にとっては“親戚の家に遊びに来た”というノリだったのでしょう」

引用元 週刊文春

画像引用元 週刊文春

「寝そべっている男性は、岸田首相の甥で翔太郎氏の従兄弟にあたるA氏です。

A氏の父親は岸田首相の3歳下の実弟で、外国人の国内労働を支援する『フィールジャパンwith K』代表取締役の武雄氏。

母親はスナック菓子で知られる『湖池屋』創業者の長女と、“華麗なる一族”の家系です。本人は20代半ばで、関西の大学を卒業後、現在は愛知の商社に勤務しています」(同前)

画像引用元 週刊文春

岸田翔太郎秘書官については、これまで外遊時に公用車を使用して土産物を購入したり、観光を楽しんだりすることが問題視されたようです。また、公私の区別が曖昧であるとか、注意力が欠けているといった指摘も国会でなされてきました。

さらに、ひな壇写真でも首相のポジションに立ち、今回の騒動でも中心的な役割を果たしていることは明らかに見えます。

岸田総理が自分の後継者にしたいのであれば、自身の秘書ではなく、まずは別の秘書に配属して勉強させるべきだと私は考えます。私たちの大切な税金を無駄にしないでくれと感じた。

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